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月刊SSKしんぶん VOL.137

SSKしんぶん 2022.09.01

SSK 新しいスタッフのご紹介

こんにちは、8/1から宮武さんと交代でSSK配属となりました作業療法士の吉野です。
コロナ禍は続いていますが、感染対策に気を付けつつも元気にやっていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
 

イベント広場(8月予定)

●5日(金)14:00~
「ご家族のための企画講座」(グリーンホール)
テーマは「精神科デイケアについて」

●26日(金)13:30~ 元気のひろば(グリーンホール)
ゲストは「ディーセントワーク平山台」のみなさんです。
テーマは「私の自立」です!

*感染状況により、予定が変更となる場合がございます。
お気軽に問い合わせください。

リカバリー総合応援部より 「あれこれ教えます!」

 
今月はグループホーム駒里で行われている「グループホーム活用型ショートステイ事業」をご紹介します。
その名の通りグループホームの中に用意した専用の居室を活用して、
 
*入院している方が円滑に地域移行を図るため
*安定した地域生活を送るための体制を整備するため
*ご家族のもとで地域生活を送っている方が一人暮らしを目指してお試し・練習をするため
に、ショートステイを通して評価や練習を行うものです。
 
「退院後の地域生活のイメージが湧かない」
「退院後は一人暮らし?グループホーム?どうしていくのがいいのかな?」
「一人暮らしの経験がない御本人がどれくらい生活に必要なことを一人で出来るか心配…」
「準備も大変なのに、いざ準備を整えて挑戦した上で失敗したらどうしよう?」
…なんて方がいらしたら、この事業を使ってお試ししてみるのはいかがでしょうか。
 
まずは担当ソーシャルワーカーや主治医に相談を。もちろんSSKにご相談いただいてもOKです!

「元気のひろば」から (文:元気のひろば担当,児玉)

皆さん、こんにちは!今回の元気のひろば、ビーイングスペース萌さんから来ていただきました。
今回嬉しかったことが3点ありました。
まず1つめ、萌さんが毎週火金に駒木野病院へパンの出張販売に来てくれている馴染み深い事業所だということ。萌さんはパンがおいしいだけでなく、元気のひろばでも非常に協力的にやりとりしてくださいました。
2つめに、今回スピーカーを務めてくれた方が駒木野のDCのメンバーさんだということ。お一人はオーディエンスとしては何度か来てくださっている方で、今回ゲストとして登場。私としてはその方の成長がすごく嬉しかったです。
そして3つめ、オープンルームで行った元気のひろばをE3病棟のホールで生中継できたこと!コロナ禍以前では、元気のひろばは入院患者さんも参加していました。その頃を思い出しつつ、新しい試みとしてモニターを病棟に持ち込んで元気のひろばの様子を映しました。E3スタッフによると「コロナ禍前に比べて、娯楽やイベントが減ってしまったので、今回の企画はE3病棟で良い刺激になりました!」とのことで、準備や試行は大変でしたが、やって良かったと思えました。
嬉しいポイントが3つもあってとてもやりがいのある会になりました。皆さん、ありがとうございました!