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月刊SSKしんぶん VOL.32

SSKしんぶん 2013.05.09

SSK活動報告(4月)

例年より早い桜を眺めていたら、あっという間に萌黄の季節が通りすぎ、新緑の頃となりました。山を見ながら気分もリフレッシュさせて、元気に新年度のスタートを切りたいと思います。3月は地域からの講師依頼や病院見学等がたくさんあり、調整に追われています。児童関係のものが多いのですが、皆さんにお願いした節はご協力をお願いいたします。

退院支援に向けての活動も、新しい試みが始まったりします。SSKも新しいスタッフを迎え、オープンルームの機能充実や新しい企画を考えていきます。在宅支援センター円の退院支援担当者と相談していることもあります。楽しみにしていて下さい。訪問看護のスタッフもCCなどに出させていただく機会が増えています。病棟から地域への移行がスムーズにできますよう、力を発揮していきたいと思います。
退院支援委員会でも今年度の計画がたちました。学習会では委員以外の方々にも参加していただき、制度の説明や見学、当事者のお話等、企画はもりだくさんの内容になっています。是非、身近な研修の機会として利用してください。

今月の活動は、上旬:ファミリープログラムについて各部署・病棟説明(運営チーム)、17日(水)包括支援センターとの出張相談会(新バージョン)キャラバン隊 「やさしい手」訪問:C2五島師長・山本OT・佐藤PSW、SSK佐藤・山口+4包括支援センター職員、20日(土)友遊会(家族の会)、22日(月)出張相談:森山Drおよび出張相談CC:田Dr,山口、25日(木)にありました。また岩手のこども医療センターの方々や大泉病院、島田療育センターはちおうじの方々などの見学がありました。定期病院見学会は申込者がなかったので中止としましたが、児童病棟関連の見学希望などが増えています。A4スタッフにはご負担をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

心理教育プログラム「あゆみ」「デイケア実施プログラム」とファミリープログラム

201305病気と上手く付き合いながら自分らしく生活していくためにも、ご本人たちが病気を知る機会や必要な情報を得る機会等を作っていくことは重要です。当院では、入院中の本人向けプログラム「あゆみ」、通院中の方が利用できる「デイケアのプログラム」を実施しています。通院者対象のプログラムはデイケアスタッフが担当していますが、デイケアに通所していない方も参加できるものです。デイケアに通えればさらにいろいろな形での教育プログラム等を受ける事ができます。いずれも定期的に行っています。ポスター等をご覧ください。ご家族向けのファミリープログラムは6月から実施です。まだ申込みに余裕あります。

イベント広場(5月予定)

●18日(土):友遊会(恩方、ゆうやけこやけふ
れあいの里へ外出)

●16日(木):拡大退院支援委員会15:00~
退院支援・地域移行地域定着支援
の説明等(円の石井氏ほか)
当院グリーンホール

★21日(火):出張相談第1回セミナー15:00~
「地域でともに暮らすために」
病気の話(秋山Dr)、当事者から
の話(多摩草むらの会メンバー)
当院グリーンホール※職員参加可

●22日(水):病院見学会15:00~

●25日(土):13:30~サポートグループ(家族
グループ):SSKオープンルーム

★6月4日(火)14:00~南大沢でサークル南会主催の市民向け講演会あり「広汎性発達障害について」笠原Drが講演します。

地域の各種研修・講演会情報SSK掲示板をご覧ください。

≪イベント表示:◆院外 ●院内 ★その他≫