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月刊SSKしんぶん VOL.41

SSKしんぶん 2014.05.15

SSK活動報告(3月)

tukimi春ですね。桜の開花もちらほら・・・。4年弱SSKで行ってきた訪問看護が4月から、「こまきの訪問看護ステーション天馬」に引き継がれます。SSKの活動も見直しです。今まで以上に地域関係機関や院内各部署、天馬と連携を密にしながら地域で生活している方々の支援の充実に寄与していきたいと思います。

【地域連携】
5日(水):東社協養護老人ホーム職員研修・病院見学
11日(火):相模原市緑第一地域活動支援センター主催精神保健福祉基礎講座講師(新井山PSW,相川)
14日(金):訪問看護ステーションとの連絡会(病院職員と依頼先ステーション職員)
19日(水):高齢者あんしん相談センターとのキャラバン隊(高齢者センター・SSK)
25日(火):地域包括ケア報告集会参加(八王子保健医療生協)
29日(土):認知症学習会(高齢者あんしん相談センターとの共催・介護者セミナーを兼ねる)

【病院見学】
18日(火):浅川地区社会福祉協議会研修会(院長講演・病院見学他)
26日(水):病院見学会(3施設6名)

【施設見学等】
17日(月):エス・オー・エス子どもの村(A4スタッフ・PSW・SSK)

【家族支援・退院支援等】
15日(土):友遊会主催講演会(院長)及び総会
20日(木):知的障害を持つ人の支援(退院支援委員会学習会)
29日(土):サポートグループ

 

4月18日(金)心理教育についての院内研修

2月に大雪のため延期となった研修会を改めて開催します。多くの方のご参加をおまちしています!
時間:17時~18時半
場所:グリーンホール

 

心理教育・家族教室ネットワーク第17回研究集会が開催されました

3月7~8日にかけて、まだ雪の残る杜の都仙台で、心理教育と家族心理教育の研究集会が開かれ、1000人近い参加者がありました。大会テーマは「はじめよう家族教室 ふかめよう心理教育」でした。
病院から地域ケアに移行するなかで、改めて、地域で生きる力をつける心理教育の重要性や、スタッフのスキルや自己効力感を高める上での心理教育の重要性が再確認できました。また、心理教育が対象とする疾患の広がりや適応となる場の広がり、リカバリーを阻むスティグマに対する心理教育の役割、家族から家族への心理教育の発展といった、様々なテーマで心理教育の広がりが報告されました。今後増々広がり、深まりゆくであろう心理教育の可能性を感じられる会でした。4月18日は、外部講師をお招きし、当院の3つの心理教育プログラム(あゆみ、デイケア、ファミリープログラム)の報告と、心理教育の理解を深め、日々の関わりに心理教育を活かす視点等お話いただきます。ご期待ください。

 

訪問看護ステーション連絡会を開催しました

3月14日グリーンホールに、地域の訪問看護ステーション7か所の来訪を受け、当院スタッフ含め総勢30名程度での連絡会・意見交換会を行いました。よりよい連携のためにご意見・ご相談を頂いたり、普段の感謝のお言葉を頂いたりと、大変貴重な機会でした。こまぎの訪問看護ステーション天馬の紹介も行い、地域の方々からのご期待も感じることが出来ました。地域に患者様を支える心強い仲間がたくさんいて下さること、天馬もその一員として、当院としてもより厚みを持った支援ができることを実感しました。

 

イベント広場(4月予定)

◆3月31日(月)天馬の開所式・内覧会
病院から高尾駅に向かい、西浅川の信号を渡って甲州街道を歩いていきます。
浅川郵便局を過ぎておおまき牛豚肉店を過ぎたら3階建ての煙突があるちょっとしゃれたお家があります。看板もお洒落です。
9時~17時まで。栗田所長以下5名のスタッフが元気な声で出迎えてくれます。職員の皆様のぞいてみて下さい。
【天馬や地域の訪問看護ステーション等と連携しながら、SSK・デイケア・PSWでは今後も必要に応じて訪問も行います】

★2日(水)出張相談会反省会及び26年度計画検討会(高齢者あんしん相談センターと天馬・高齢者医療センター・SSK他)
●4日(金)13:30~いっぽの会茶話会(レディスデイ)及び15:00~活動反省会他
●18日(金)13:30~いっぽの会茶話会
●18日(金)17:00~心理教育研修会(職員対象:院内で実施しているデイケア・あゆみ・ファミリープログラム)と東京学芸大学福井先生の講演:グリーンホール)
●24日(木)15:00~病院見学会

 
≪イベント表示:◆院外 ●院内 ★その他≫  発行:サービスステーション駒木野